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もたない男

『もたない男』というタイトルに惹かれて読んでみました。

捨てる技術のハウツーというより、捨てることへの考え方と体験談が多い本です。

仕事に集中できる

もたないことで仕事に集中できる。

 

目につくところにパソコンや携帯電話があると、ついついインターネットに時間を費やしてしまうことがあります。

 

集中して取り組もうとしていたはずなのに、目が向いてしまった結果、ついつい遊んでしまう。

 

集中できる環境を作る=ものを持たない

気が散ると集中できないものです。

 

周りの音がうるさければ、音楽を聴いたり、耳栓をして音を遮断する。

もしくは、静かな場所へ移動する。

 

場所を選んだり、工夫をして、集中できる環境を作る。

 

身の回りのものを捨てることは、集中するための工夫であり、場所を作ることでもあります。必要なもの以外は持たないと、集中できるようになるのです。

ものに依存しているとい考え方

なくなる不安があるということは、そのものに依存している。

ものを失うことへの不安があるのです。

 

大切な人、大切なものへも依存がある。

不要なもの、無駄なものへも依存しているのかもしれない。

 

ものを捨てれば自由になり、ものを持てば不安が生まれる。

捨てられないものがあったら、依存について考えてみる。

気づき

もたないメリット

  • もたないことで「集中」と「快適」が手に入る。
  • 無駄なものはストレスにつながる。

 

捨てにくいわけ

  • 他人とつながりのあるものが捨てにくいのは、依存しているから。

 

捨てる基準

  • 年に数回しか使わないものは捨てる。
  • 思い出のものは捨てても問題ない。必要な思い出は記憶に残るもの。

 

人の目

  • 人の目を気にしていたら、行動の自由が奪われる。
  • 他人からどう思われてもいい、どう見られてもいいと思えば気が楽になる。

まとめ

著者の考え方が濃く反映された本でした。具体的なエピソードを交え、おもしろおかしく語る文章が読みやすかったです。

 

ものの捨て方については、体系的な構成ではありません。ところどころに共感する考え方や参考になりそうなポイントが見つかれば良いのではないでしょうか。

 

もたないことは「集中」と「快適」を得られる。

共感できた点はここにつきます。