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先延ばしにしない技術

「先延ばし」は深刻な問題である。

 

やりたいことがある。成し遂げたい目標がある。

 

けれど、行動できない。いつも先延ばしにしてしまう。

行動できない自分が嫌になることも……。

 

変わりたい。行動できるようになりたい。

なら、学ぶしかないのだ。

実行力がなければ成果は出ない

どれだけ勉強しても、優れたアイデアを考えたとしても、行動に移さなければ成果は生まれない。考えればわかる当然のことだ。

 

行動を先延ばしにしていたら、成果を出すことはできない。けれど、行動ができず先延ばしにするのはどうしてなのか。

 

問題の本質を理解し、根本から解決しなければならない。

目標を決めるだけでは意味がない

目標や夢をイメージするだけでは何も変わらない。

 

目標を決めたり、プラスのイメージを自己暗示するだけでは効果がない。

むしろ、期待したぶんだけ失敗した時のショックが大きくなる。

 

目標を決める。勉強する。アイデアを考える。

ここまででは何の成果も出ていない。

自分でも気づいていない、自分の本心

行動しなければ成果が出ない。

行動してこそ成果が出る。

 

いかに行動することが重要かを理解しなければいけない。

行動の大切さがわかったのなら、先延ばしがいかに無意味なことか、先延ばしにする理由がないことは明白だ。

 

行動の大切さがわかっていて、先延ばしをするのなら、そもそも行動したくないのだ

言い訳をして行動しないのは、自分でも気づいていない本当の気持ちが現れている。

ゴールよりもプロセスが大事

どうしたら目標を達成できるのか、問題を解決できるのか。

 

ゴールにたどり着くまでのプロセス=目標達成までの過程に焦点を合わせることが重要である。

 

どれだけ大きな目標を決めても、過程や方法がわからなければ、目標を達成することはできない。

ゴールまでのプロセスを明確にしなければいけないのだ。

 

目標までの過程や方法がわかったのなら、その行動に集中する。

どんな目標であっても行動しなければ成果を上げることなどできない。

プロセスの行動に集中して、コツコツとこなすことがゴールに近づく最良の方法である。

すでに成功している人の良い習慣を真似する

すでにゴールにたどり着いている人の行動を真似することは、自分もゴールまでたどり着ける確率が高いということだ。

 

シンプルに真似するだけでも効果はあるが、自分なりに考えて目標達成までの方法や過程を学ぶことが重要になる。習慣を真似るということは、成功までの方法を学ぶことである。

行動するコツ

行動するためには、行動するための方法を学ぶと良い。

 

環境をコントロールすることで、自分の行動を変えることができる。

行動につながる考え方を身につけることでも、行動できるようになる。

簡単にできる小さなことから始める

とにかく小さな行動でいいから始める。

簡単にできることならハードルが低くなりますし、行動しやすいはずです。

 

行動をし始めると意欲が湧いてくるのです。

始めさえすれば、モチベーションが上がり行動しやすくなっていきます。

 

ハードルを下げ行動しやすくする。始めることでモチベーションが上がる

行動=実験であると考える

本の中ではエジソンを例に、行動を実験だと考えることのメリットを紹介しています。

 

行動を実験であると考えれば、失敗に対する恐れが和らぎ、プレッシャーがなくなるといいます。さらに、創造性が高まり、自分をコントロールできるようになる。

 

「実験だから失敗してもいい」と考えることで気が楽になる。

是非とも取り入れたい考え方ですね。

自分をコントロールする

行動することは、自分をコントロールすることである。

どうやって自分をコントロールするのだろうか。

記録し観察することで管理する

記録して観察することで、自分を効果的に管理できるようになる。

 

記録して結果が見えるとモチベーションに繋がる。

成長している自分に気づけると、もっと頑張ろうとやる気になれるわけですね。

 

時間管理、貯金、ダイエット、スポーツなど。どんなことにも当てはまるので、積極的に使っていきたいテクニックです。

思い込みを捨てる

人は自分が思い描いている通りの人間になる。

「自分は〇〇だ」といった思い込みをしていないだろうか。

 

年齢・性格・能力などを言い訳にして、自分に対する否定的なイメージを持っていると、行動が制限されてしまう。

 

人の行動を決めているのは、その人の考えである。

その人の考えが「否定的なイメージ」を持っていれば、行動することは難しくなる。

 

自分では自覚していない考えがあるかもしれない。

知らず知らずのうちに自分を決めつけているかもしれない。

思い込みと決めつけが行動できない原因になっているのだ。

まとめ

  • 行動しなければ成果は出ない
    • 目標を立てるだけでは意味がない
    • 自分の考え方を見直す
  • ゴールよりもプロセスが大事
    • 他人の良い習慣を真似る
  • 行動するコツ
    • 簡単にできる小さなことから始める
    • 行動は実験であると考える
  • 自分をコントロールする
    • 記録と観察で管理する
    • 思い込みを捨てる

先延ばしにしないための意識改革に役立ちました。

行動するための考え方ついて幅広く学べるので、行動できなくて悩んでいる人には是非読んでもらいたい一冊です。

本を読んだからといって、劇的に変わるわけではない

本を読んだ時点では、知識に触れたに過ぎない。インプットと呼ばれる知識を学ぶ段階だ。

実際に行動する、実行する、実践するといった、アウトプットがなければ意味がない。

 

知識を学び、行動する。

インプットしたらアウトプットする。

これが実践できなくては成果は出ない。

 

先延ばしにして行動できない事実を受け入れ、問題から逃げずに考える。

解決する方法を学び、本当に理解し自分なりに答えを出せたなら、先延ばしせずに行動できるようになるだろう。