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「あれこれ考えて動けない」をやめる9つの習慣

行動できない人から抜け出したい、そんな思いから手にした一冊。

多くの気づきを得られました。

概要

「あれこれ考えて動けない」という人へ向けた解決方法が、9つの習慣として紹介されています。

  1. とにかく動く
  2. できることだけ、やる
  3. 他人に頼る
  4. 計画しない
  5. 休む
  6. 失敗してみる
  7. 感情にしたがう
  8. マネする
  9. 法則をみつける

とにかく動く

「とにかく動く」ことの大切さが何度も言及されています。

不安やネガティブ思考は、どんどん大きくなる

行動する前にあれこれ考えすぎてしまう人は、不安や悲観的な予測を大きくしてしまっていという。

精神科医の著者による解説は説得力がある。

 

不安や妄想について理解が深まると、行動できるようになるのではないだろうか

行動することのすすめ

  • 行動しなければ、何も変わらない。
  • 一歩踏み出すことが必要だ。
  • 考えるより、まず動く。
  • 動き出してから軌道修正していけばいい。
  • とりあえずやってみる。

第1章の「とにかく動く」を通して、行動することのメリットや必要性を解説している。

 

「とにかく行動するべき」というメッセージに納得できるかどうかにかかっているようだ。

素直に受け止め、学ぶ姿勢も必要になるだろう。

できることだけ、やる

  • アピールできなければ評価されない。
  • 得意なことで自分をアピールする。
  • 簡単なことから始めると良い。
  • 記録することのメリット。

考えて動けないを抜け出す方法として、いくつかのアプローチを紹介している。

できそうなこと、取り入れられることがあれば実践するといいかも。

気づき

第3章以降は、まとめて気になったポイントだけを紹介します。

  • 大切なのはインプットよりもアウトプット。
  • 真面目な人ほど目標が高い、自分に期待をしすぎていないか。
  • マニュアルがあるなら利用する。
  • 価値観を明確にする。
  • 人にどう見られているか気にするのは、よく見られたいという願望があるから。
  • 挑戦することが大切。
  • 思い込みや決めつけを捨てる。
  • 優秀な人ほどマネをする。
  • やる気がなくても、とにかくやってみる。
  • 成功の方法論を知り、それを実践するだけ。
  • 選択することが重要。

価値観や心のあり方、行動の原則など、行動するために参考になることが多い。

まとめ

一読しただけでは吸収しきれないほどの多くの気づきがありました。

 

行動できずに悩んでいる人の助けになるような内容が紹介されています。

単に自分にとって刺さる内容だったのかもしれませんが、説得力もあり、気づきが多かったという点で良書でありました。

わかっていないから行動できない

大切なのは、動くこと。

 

わかっていても行動できないのだ。

だから、悩むのだけれど……。

 

 

そもそも、わかっていないのだ。

理解できていないから、行動できない。

 

だとしたら、理解するまで学ばなければいけない。

考え方、価値観が身につくまで……何度も。

人間はいつか死ぬ

人の「死」は変えられない事実であり、いつか必ず訪れる。

自分にも必ずその時がくる。

 

身近な人の「死」を経験したこともある。

悲しみ、後悔、思い出がよみがえる。

感情が溢れて、涙が流れる。

 

事実は受け止めなくてはいけない。

変えることなどできない。

 

人の「死」に直面した時、今を生きている自分について見つめ直した。

生きていることを感じ、「がんばろう」と思った。

けれど、日常に戻れば一時の考えは忘れていく。

 

自分の「死」について、きちんと向き合って考えたことがあっただろうか。

思い悩み行動できない自分は、死ぬ時に後悔しないだろうか

 

自分が死ぬことを理解できたなら、いま悩んでいることはどうでもよくなる。

自分の死より恐ろしいことがあるだろうか。