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「本当の自信」を手に入れる9つのステップ

「自信」が関連している事柄は少なくない。

行動・発言・決断などについて、自信があればできるのではないかと考えることもある。

 

自信の仕組みを理解すれば、自信を持てるのではないか。

心のどこかにある「自信のなさ」を払拭できるのではないだろうか?

概要

  1. 「自信のなさ」に気づく
  2. 「折れない自信」の正体を知る
  3. 無理に「自信をつけよう」としない
  4. 「自信がない」の嘘を見抜く
  5. 「今はこれでよい」と受け入れる
  6. 「ありたい自分」をイメージしてみる
  7. 「自分はどう見られているか」を考えない
  8. 「自信を失わせる相手」にふりまわされない
  9. 「小さな行動」で一歩踏み出す

タイトルにあるように9つの項目で構成されています。

自信についての定義

「自信」という言葉は、いろいろな意味で使われる

本書の中では、「自信」の定義がたくさん出てきます。

いくつか挙げてみると……

  • 「成果」に注目した「自信」
    • 「できる」から生まれた「自信」
  • 漠然とした「自信」
  • 折れない「自信」
  • 本当の「自信」
  • 自信もどき=「自信」
  • 著者の定義する「自信」
    • 「DO」の自信
    • 「BE」の自信

あまりに多くの「自信」が登場するため混乱しました。

著者の定義する「自信」が何を指すのかを理解しなければ、話がスッと入ってきません。

 

なんども登場する「DOの自信」と「BEの自信」。

自分なりに解釈して納得することができました。

「DO」が「できる」であり、「DOの自信」は「成果による自信」を指している。

「BE」が「ありかた」であり、「BEの自信」が意味するのは「自分の価値観」のこと。

 

重要なのは「BEの自信」であるというのが著者の主張です。

つまり、「自分の価値観」を持つことが重要であると伝えたいのではないでしょうか。

 

また、「BEの自信」についても多くの言い換えが登場します。

「BEの自信」は「本当の自信」である。「どうありたいか」であり「自分の軸」である。

言葉の定義を理解するのに苦労しましたが、何を言おうとしているのかは分かりました。

気づき

  • 自信を失う「衝撃」を受けそうな場所は避ける。
    • 「行かない」ことを選んでもいい。
  • 自分の弱さ、限界、傷ついていることを受け入れる。
  • 今に集中する。過去や未来のことを考えない。
  • 価値のある「空気」が当たり前になっているように、「命」「自分」「人間」には価値がある。
  • 批判する人を「自信のない人」と見る。
  • 自信のない人は、今を楽しむことが苦手である。
    • 自分を追い立て、リラックスすることも許さないようでは、自分への良い感じ方をすることができない。
  • 自分が何を大切にして生きるのかという「人生の軸」に対する肯定感こそが、本当の自信である。

まとめ

「言葉の定義」の多さと曖昧さ、各項目の羅列する構成が読みづらく感じました。

 

本の前半では、自信がない人のケーススタディと、自信のない人の特徴についての説明がほとんどです。どうすれば「自信」が身につくのかが知りたいので、あまり得るものがありませんでした。

 

とはいえ、「自信」について深く考え、「自信」に関する有益なヒントを得ることができました。「小さなことに左右されない」とタイトルにあるように、様々な状況での対処法なり考え方は大いに参考になります。

 

本当に「自信」が欲しいのであれば、じっくりと読み込んでみる価値のある本です。